2年6ヶ月の沈黙を破り
  六本木morph-tokyoでのライブを終えた小泉恒平。
  今回のライブの起因〜本番に至るまでの経緯を本人が綴ります。
  なお、このライブリポートは4回に渡って掲載致します。

                     →セットリスト&視聴はこちら

 


 最初は、前のように弾き語りでやろうと思っていた。でも、久しぶりだし、それに何か新しい物
を見つけたいって気持ちがあったから、デビュー前に何度かチャレンジして失敗した他のミュー
ジシャンとのセッションをしてみようと思いついた。ずっとピアノばっかりだったから、ギターで歌うのはどうなんだろうって興味があった。そこで、前から一緒にやりたいと思っていたあるギターリ
ストに演奏をお願いしたところ、あいにく9月2日は海外でのお仕事中とのこと。二人セッションを
するなら、彼しかいないなって思ってたので、どうしよーって感じ。じゃあ、ドラム、ギター、ベースでバリバリのバンドサウンドにしようと考え、一週間くらいいろいろ構想を練ってはみたものの、
小さいライブハウスで、 しかも久しぶりで声がちゃんと出るかどうか不安な状態では、なかなか
バンドのライブ像がイメージできず。どんどん9月2日に近づいてしまい、どうしようと悩んでいた
ところ一人のスタッフが最近流行っているパーカッションについて教えてくれた。「カホーン」とい
う民族楽器。なんでも、低音から高音まで様々な要素の音が出て、アコースティックなイメージ
で、ドラムのリズムパターンを演奏できるとか。さっそく、その楽器の演奏を 聴いてみたところ、
ライブのアレンジのイメージがどんどん沸いてきて、「これだ!」って確信。こうして決まった今回
のセッションは、パーカッション、ベース、ギター、ピアノという編成に決定。

 
 

 

 
 

 
 本番も迫っていて、メンバー全員の都合の合う日はたった1日だけ。
つまりリハーサルは1回だけ。初めて、リハで『僕の言い訳』を合わせてみた瞬間、今回はいい演奏になるって確信した!みんな上手い!
順調に進み、セッション自体は無事、全曲完成することができた。これでライブは大成功…と思いたいところだが、一つ大問題が・・・。久しぶりに歌ったせいで、長時間、声がもたない!3曲くらい歌うと高音がかすれちゃったりして…。正直、ヤバイって思った。とにかく、一週間歌うしかないなってことで、毎日スタジオに通い、トレーニング。日に日に以前の調子を取り戻すことができた。久しぶりのライブで、お客さんは来てくれるだろうかってことも心配だったのだが、BBSの応援メッセージに随分励まされた。

 

 

         

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