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最初は、前のように弾き語りでやろうと思っていた。でも、久しぶりだし、それに何か新しい物
を見つけたいって気持ちがあったから、デビュー前に何度かチャレンジして失敗した他のミュー
ジシャンとのセッションをしてみようと思いついた。ずっとピアノばっかりだったから、ギターで歌うのはどうなんだろうって興味があった。そこで、前から一緒にやりたいと思っていたあるギターリ
ストに演奏をお願いしたところ、あいにく9月2日は海外でのお仕事中とのこと。二人セッションを
するなら、彼しかいないなって思ってたので、どうしよーって感じ。じゃあ、ドラム、ギター、ベースでバリバリのバンドサウンドにしようと考え、一週間くらいいろいろ構想を練ってはみたものの、
小さいライブハウスで、
しかも久しぶりで声がちゃんと出るかどうか不安な状態では、なかなか
バンドのライブ像がイメージできず。どんどん9月2日に近づいてしまい、どうしようと悩んでいた
ところ一人のスタッフが最近流行っているパーカッションについて教えてくれた。「カホーン」とい
う民族楽器。なんでも、低音から高音まで様々な要素の音が出て、アコースティックなイメージ
で、ドラムのリズムパターンを演奏できるとか。さっそく、その楽器の演奏を
聴いてみたところ、
ライブのアレンジのイメージがどんどん沸いてきて、「これだ!」って確信。こうして決まった今回
のセッションは、パーカッション、ベース、ギター、ピアノという編成に決定。
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